Blog Brocade Japan

JANOG40 Meeting 出展報告

by aokuhara on ‎09-05-2017 12:46 AM (741 Views)

去る7月26日から28日にJANOG 40 Meetingが開催されました。
ブロケードは、今回で20周年を迎えた記念すべきこのイベントに出展いたしました。

 

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JANOGとは・・・
JANOGとはJApan Network Operators' Groupを意味し、インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。
https://www.janog.gr.jp/information/index.html 「JANOGについて」より
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展示は7月27日と28日の二日間。今回はイベントドリブンの自動化エンジンStackStormの技術をベースにした自動化プラットフォーム「Brocade Workflow Composer」と、卓越したネットワーク可視化機能を備えた「Brocade SLX スイッチ」をデモを交えてご紹介しました。

 

自動化といっても「いったい何を自動化するの?」と疑問に思う方も多いはず。
ここで今回ブロケード・ブースで実施したアンケートの回答結果を一部ご紹介します。

 

質問:自動化の用途として検討中または導入済み、または関心のあるものをお聞かせください。

 

最も多かった順に、
① ネットワーク監視
② 障害対応の補助
③ DevOps

 

これらの様々な用途において自動化を実現することで、IT運用管理の効率化を図ろうとしていることがわかります。

 

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ネットワークの監視やトラブルシューティングの一般的な業務の多くに対応するワークフローはStackStorm/Workflow Composerのクロスドメイン型自動化ソリューションで実現可能です。

 

StackStormとは?

 

ハードウェアと連携、またはソフトウェアと連携して、可視化/自動化をサポートします。あらかじめ条件決めて、その条件にヒットしたらその決められたアクションを実行する、というワークフローを決める自動化エンジンのツールです。センサーなどをトリガーにして、それを受け取ったワークフローエンジンがフローチャート(フローの定義)に従って、アクションを伝えたり、実行させたりします。

 

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例えばですが、大量のログでサーバのディスクが足りなくなったら・・・

 

監視ツールを使って定期的に容量をチェックし、それが想定内(既知)であれば、定常時のルーティンに戻します。また、それが想定外(既知または未知の問題)であれば、インシデント管理でアプリケーションを立ち上げるところと連携し、それを伝達・実行し、例外処理的なところは人を介在させるフローを実行してもとの定常時ルーティンへ戻します。

 

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StackStormはクロスドメイン対応で、ネットワークだけでなくサーバ、ストレージなどシステム全体を自動化の対象とするため、その自動化の対象範囲が幅広いことが最大の特長です。

 

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StackStormとWorkflow Composerの違い

 

StackStormがオープンソースであることに対し、Workflow Composerは、もともとオープンソースであったものに以下の付加価値をつけ、商用版として提供するものです。

 

・サポート:オープンソースだけを使ってネットワークを構築するのは不安というお客様のための安心サポート
・GUIツール:誰が見てもわかるフローチャートで直感的に操作可能
・認証:複数人で利用するアカウントのセキュリティを強化したい場合でも、それぞれの認証と連携可能
・ハードウェアとの連携:SLXやVDXなどハードウェアと連携する自動化ツールのプログラム・モジュールを提供。

 

Workflow Composerは無償評価版がありますので、まずはこちらでぜひお試しください。

 

ダウンロードはこちら>

 

Automation Suite

 

ブロケードのハードウェアをより管理しやすくするために、3つのカスタマイズ・ツールを提供しています。

 

詳しくはこちら>

 

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抽象化によるマルチベンダーネットワークの自動化

 

自動化はマルチンベンダーによる機器の構成が一般的で、様々な機器との連携は必要不可欠です。NAPALM(Network Automation and Programmability Abstraction Layer with Multivendor support)は、ネットワーク装置を設定・情報取得するためのオープンソースのPythonライブラリで、抽象化するモジュールが提供されています。

 

Workflow ComposerにNAPALMのモジュールを入れると、NAPALMにあるサポートベンダーのスイッチがこの抽象化モジュールを経由して操作できるようになります。例えば、ARPのテーブルを参照する運用監視の部分を抽象化するためのモジュールなどが提供されています。

 

NAPALMとの連携により、Workflow Composer経由でマルチベンダー対応ができるようになり、ブロケードだけでなく他ベンダーのスイッチも抽象化できるようになります。

 

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StacmStorm/Workflow Composerは、イベントドリブンの自動化プラットフォームとしてすでに多くの企業で採用されています。

 

・【事例】富士通、V-DaaS 仮想デスクトップサービスの機能拡充に向けてBrocade Workflow Composerを採用

 

ユーザ企業による勉強会も開催されていますので、ご興味のある方は次回参加してみてがいかがでしょうか。

 

・StackStorm勉強会第1回
・StackStorm勉強会第2回

 

JANOGの話に戻って・・・

 

展示ブースでは、Workflow Composerをよりわかりやすく、楽しく理解していただくために、ライブデモを行いました。

 

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スイッチのリンクダウン/アップや、銃で的を撃つとセンサーが反応。それらがトリガーとなって光らせたり、音を鳴らしたりと、光や音のアクションを連携させるものでした。

 

デモ動画はこちら

 

JANOGでは毎回懇親会も大盛り上がりです。
今回は郡山で開催されたということもあり、福島牛のステーキをはじめ、地元のおいしいものがいろいろ提供されました。

実は今回、ブロケードは懇親会スポンサーをさせていただきました!ご参加いただいた皆さま、お楽しみいただけたでしょうか?

 

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インターネットを支える技術者たちの集い – JANOG Meeting。
次回は広島で開催されるそうです。ブロケードは次回のJANOGに新しいカタチで出展する??かも。

 

 

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