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設定ガイド:VCSのISSU

by Fukuo Miyamoto on ‎11-19-2015 09:43 PM - last edited on ‎04-25-2016 01:33 AM by aokuhara (2,315 Views)

通常、ISSU (In-Service Software Upgrade)が適用できるのは、マネジメント・モジュールが2枚搭載されたシャーシ型だけです。

 

VDX6740シリーズは、なんとボックス型でありながら、「フレームロスなし」でOSバージョンアップが可能です。対応バージョンは、NetworkOS4.1台から。レイヤ3、たとえば、OSPFを利用中でも「フレームロスなし」でのOSバージョンアップができます。

 

「フレームロス=0(ゼロ)」でなく、たとえば、数フレームロスでもISSU対応と謳っているメーカーもいることから、VDX6740のISSUの完成度は非常に高いといえます。

 

さらに、単一ボックスではなく、Brocade イーサネット・ファブリックでISSUを実現しているところが、他メーカの追従を許さない革新的な技術です。

 

かつ、ロジカルシャーシのため、各ノード毎にOSバージョンアップのコマンドを投入する必要がなく、Brocade イーサネット・ファブリック内の代表スイッチから、「一行のみ」で済みます。

 

ファブリック内のノードの数が多いほど、非常に便利です。

 

今回の例では、VDX 6台でBrocade イーサネット・ファブリックを組んだ状態から、同時に6台ともOSバージョンアップしています。L2 ファブリックでPort-Channel 、L3 ファブリックでOSPFなど、実際のケースを詳しく見ていきましょう。

 

1.ISSU (In-Service Software Upgrade)

 

図1

図2

イーサネット・ファブリックは、6台で構成

図3

20分ほど待つ(無停止)

図4


2.VCS内のトラフィックパス

 

▼トラフィックジェネレータ ⇒ VDX-4 ⇒ VDX-1 ⇒ VDX-2 ⇒ VDX-6 ⇒ トラフィックジェネレータ

図5

 

 

▼トラフィックジェネレータ ⇒ VDX-6 ⇒ VDX-2 ⇒ VDX-1 ⇒ VDX-4 ⇒トラフィックジェネレータ

図6

 

図7

VDXはBGP Restarting Speakerとして動作するため、BGPトラフィックもロスなし